診療科目の種類

産婦人科とは、妊娠・出産しないと縁がないものだと思っている方も多いかもしれませんが、女性のあらゆる不調について相談できるクリニックです。
子宮や卵巣といった女性特有の臓器における疾患や女性の性病をはじめ、性器のトラブルに関する相談を行うことができます。
重い月経痛や血液量が多いといった月経の悩みについて相談する場合も、産婦人科に行くとよいでしょう。
また、乳房にしこりがある・授乳中の乳房の痛みなど乳房に関する事柄も、産婦人科です。
このほかにも、のぼせ・めまい・耳鳴り・動悸などをはじめとした体の不調は、更年期障害や月経困難症など婦人科特有の病気である可能性もあります。
原因の見当たらない不調を感じる場合は、産婦人科で診てもらうと解決することもあるのです。

産婦人科は女性にとって非常に頼れる存在ではありますが、近年では産科が減少しています。
少子化や晩婚化が進むにつれて、お産件数が減り経営が立ち行かなくなる産科がでてきたからです。
そのため、産婦人科ではなく、婦人科として運営するクリニックも増えてきています。
一方で、女性特有の乳がんや子宮がん・子宮頚がんは増加傾向にあります。
定期的ながん検診はもちろんのこと、不正出血など異常を感じた際はすぐに受診するこころがけが病気の早期発見には重要として、多くの婦人科系クリニックが受診を勧めています。
また、月経困難症や月経前症候群、更年期障害など近年注目を集めている女性のからだの不調もあります。
これまで仕方がないと考えて我慢していた頭痛・腹痛・めまい・イライラなど様々な症状が婦人科を受診することで改善が見込めるようになりました。